おうちで ファッションショー&反省会?!

フリマで楽しく買い物した後の もうひとつのお楽しみといえば家に帰ってから 買った物 すなわち「戦利品」の品評会?かもしれません。

一緒にフリマに行った人同士 戦利品を見せ合うのも良し。

一緒には行かなかった人に 今日の成果として 買った物と値段を自慢するのも楽しいでしょう。

フリマは 普通のお店と違って 試着室というものがないので なかなかじっくり試着して品定めするというわけにはいきません。

上着などは 羽織ってみて買うかどうか考えることもできますが、実際に 自分の持っている服と果たして合うのかどうかは 家に戻ってからの ちょっとドキドキするお楽しみと言えるかもしれません。

実際に家で着てみて 思った通りピッタリで 更に喜んだり着てみたものの 案外イマイチだったり。。。

帰ってからも フリマのドラマはまだ続いているようです。

とてもお天気のいい会場で 気に入った色合いの商品を買って 自宅に戻りもう一度 自宅の照明に照らしてみると 違った風に見えて驚くこともあります。

また 太陽の下で長時間さらされていると 商品の生地が日焼けしていて帰宅後に気づいたりすることもあります。

こうして 残念に思うことも 時々あるにはありますがフリマで 楽しく しかもお得に買い物できた経験を考えればこのようなことを差し引いても 必ずしも損した気分ばかりにはならないように思います。


フリーマーケットの午後からの過ごし方

午前中にほぼ会場内を一回りして 思うように買い物ができた人もそうでもない人も お昼には一旦休憩し また午後から気持ちを新たに買い物を楽しみましょう。

午前中と違って、午後からは 商品の値段自体が グッと下がってくることが多いものなのです。

もし値段があまり下がっていないにしても 午前中より値段交渉は かなりしやすくなると思います。

更に午後から、お天気が下り坂な感じの場合 値引き交渉も上手く行く可能性が増え、それは買う側にとっては まさにチャンスなのです。

午前中に なんとなく 気になる商品を見つけていたのなら 午後からもう一度そこに出向いて行くのもいいでしょう。

もし お店の人が顔を覚えていてくれたのなら そこからまた値段交渉を含めた会話が始まるでしょう。

ただ 商品が「まだあれば」の話ですが。。。

販売時間が残りわずかになる時間帯になると 商品の値段は 驚くほど安くなります。

中には タダで持って帰って行ってというお店もあるほどです。

とにかく 安い物が欲しい場合は 思いきって 開催終了間際を狙ってフリマに来るといいかもしれません。

フリマは 午前も午後も それぞれ違った買い物の楽しみ方で 1日を通して満喫していただきたいものです。

おそらく フリマへの参加の回を重ねるごとに きっと買い物上手になることでしょう。


フリーマーケットは値切ってナンボ!

フリマで 買いたい物が決まっている場合や 質の良い物、人気がある物を探しているならば 是非朝一(販売開始の時刻と同時)に買い物に行くことをお勧めします。

また、会場内を歩いていて 気になる商品を見つけて 商品に値段が付いていない場合は どんどん値段を聞いてみましょう。

値段を聞いて、それがもしも高いと思うのなら 値引きの交渉 つまり「値切って」みましょう。

フリマの醍醐味でもある 値引きの交渉は 普段の買い物では なかなかできないものです。

フリマで 初めて値段交渉をするときは かなり勇気が必要だと思いますが、慣れてくると 少しでも値切りたいという気持ちになってくるものなのです。

勇気を出して値切ってみても 午前中の発売開始間もない頃は なかなか応じてもらえないこともありますが そういう場合は他の物と一緒にまとめ買いしたり売り手との会話の中で、その商品をとても気に入っているということを伝えてみることも一つの手だと思います。

余談ではありますが 上手に値切る「コツ」として「この商品、もう少し安くなりませんか?」と、問いかけるよりも「この商品、もう少し安くなりますか?」と肯定的に声をかけたほうが私の経験上ですが 値切り交渉がスムーズに進んだ記憶があります。

フリマでしか 味わえない「値切り」を 楽しみながら買い物してみてください。


フリーマーケットでお買い物!!

フリマ会場に着いたら 入場料が必要な会場も中にはあるので そのような場合はチケットを買って入場しましょう。

小さなお子さんがいる場合や 大人数で行動するときは レジャーシートなどを敷いて 休憩スペースを確保しておくといいでしょう。

お弁当を食べたり、荷物をまとめて置いたり、また はぐれた時の集合場所にも使用できるので そういう場所を作っておくと何かと便利です。

フリマの会場を見てまわる時は あまり早足にならずに ゆっくり歩いてまわりましょう。

ゆっくり歩いているほうが 商品が目につきやすいですしお店の人とも 会話がしやすいと思います。

フリマは買い物することも目的ではありますが お店の人 つまり売り手の人とのコミュニケーションも 慣れてくると楽しみのひとつになります。

歩いていて、気になる商品があったら 手に取って見てみましょう。

洋服ならデザインやサイズが合うかどうか確かめて、靴なら 試し履きをさせてもらうといいでしょう。

と、同時に 商品に傷や汚れ 不備がないかも必ず確認しておきましょう。

電化製品は 実際に使えるかどうか 確認します。

会場によっては 開催本部などで 通電チェックをしている場合もありますので利用するといいと思います。

通常の常設店舗とは違うので お互いが確認し納得してから気持よく買い物できるといいですね。


フリーマーケットを開催している場所を探そう

フリマに行く前に あらかじめインターネットや本などで フリーマーケットに関する情報を入手しておきましょう。
 
1、開催場所・・・
現地への行き方や交通手段を調べ、車で行かなければならない場所の場合、会場内もしくは近隣に駐車場があるかどうか調べておきましょう。
          

2、開催時間・・・
ほとんどの場合 朝から開催されていますが、広い公園など 人気のある行楽地で開催されるフリマの場合時間帯によっては混雑したり 車の場合、渋滞することもあるので ゆとりを持って出かけるようにしましょう。
                   
   
3、フリマの種類・・・
フリマの種類によって 売られている商品も違うので事前に、どんな内容のフリマなのか確認しておくほうがいいでしょう。
行こうとしているフリマのホームページなどを見ると、そのフリマの趣旨や内容が 書かれてあるので参考にしてみてください。
            

4、フリマの規模・・・
予定ブース(店舗)の数を見ると そのフリマの規模がだいたい予測できます。
会場の広さと 当日の天候によっても出店店舗の数は変わるので あくまでも目安です。

              
5、開催情報・・・
当日の天気があまりよくない場合や 現地へ出かける前に本当に開催されているのか調べたい場合、そのフリマのホームページで確認するかもし問い合わせ先(電話番号)が記載されている場合は 直接電話で確認してみましょう。

☆あると便利なフリマグッズ

フリマは稀に屋内で開催されているものもありますがほとんどの場合 屋外で開催されています。

気候のいい春や秋などは 絶好のフリマシーズンといわれていて売る側も お客さんとして買い物に行く側も 心地よく参加することができます。
  
しかし それ以外の季節の、夏や冬でも 屋外で開催されるフリマも中にはありそのような気候に合わせて 準備しておいたほうがいいグッズがあります。

例えば夏の場合、日差しも強く 気温も高いので帽子、日傘、サングラス、汗ふき用のタオル、扇子やうちわ、水分補給のために飲み物などを準備しておきましょう。

時々は 木陰で休憩できるように レジャーシートがあればいいと思います。

逆に冬の場合、寒さに備えて 防寒対策グッズがあるといいでしょう。

その防寒グッズとは、暖かい上着、マフラー、手袋、ニット帽、ブーツ、カイロなどです。

また 買い物しやすく 買った荷物を持ちやすいように両手が自由に使えるような服装やカバンで参加するのもポイントです。

便利グッズではありませんが 買い物する側のマナーとして小銭、そして 1万円札ではなく 千円札を準備しておきましょう。

フリマでは そうそう高額な商品の売り買いは滅多にないと思われますので。
 
ちょっとした気遣いで 売り手と買い手、お互いが気持よくフリーマーケットに参加できるように心掛けたいものです。


気軽にお散歩気分でフリーマーケット

私が初めてフリマ(フリーマーケット)と出会ってしまったのは 何げなく公園を散歩していたときのことでした。

歩いていくうちに なんだか人が多くなってきたな・・・

しかも 皆、手に手に買い物袋を持っているし・・・

と思いながら歩いていくと そこにフリマがあったのです。
 
もしまだ フリマに行ったことがなく ほんの少し興味がある方ならまずは近所で開催されているフリマへ足を運んでみてください。

交通機関を使わずに 自転車や徒歩で行くことができる場所から始めるのが良いかもしれません。

そしてもしも 大人数で行く場合、お勧めなのが 行楽もできるような大きな公園の中で開催されているフリマがいいと思います。

なぜそのような場所がいいのかというと、いつも行動を共にしている同じグループや家族の中でも フリマに興味を示す人と そうでない人がいると思います。

そんな場合、フリマに興味のある人はフリマへ。

 それ以外の人は 広場でのんびり過ごすなど それぞれが楽しめる時間を同時に過ごせるという点からです。

フリマは なにか目的があったり、買いたい物があって行く場合もありますがフラッと立ち寄って 買い物をしてみるというのもフリマならではの買い物方法であるといえるかもしれません。

それくらい 気楽に自由に参加できるのが フリマだと私は思います。


ハマるとどんどん楽しくなるのがフリーマーケット

今では メジャーになったフリーマーケット「フリマ」ですが 2000年以前はフリマを主催する団体自体の数がとても少なく 月に1回でも開催されるかどうか・・・といった感じでした。

しかし、2000年以降 世の中のリサイクル意識が高まり リサイクル運動の一環として 日本各地でフリマを主催する団体が どんどん増えていき 現在では毎週末には 必ずどこかで開催されるまでになりました。

普段 買い物に行って 商品を見ている時も「これなら今度フリマに行って探せば 売られているかも?」とか、「これは 新品じゃないと困るけど これならフリマで売られている商品でも 構わないかな?」などと 買い物をしながらいろいろ 比較検討していたりします。

こう考え始めると もはやフリマもひとつの 立派な買い物スペースになっていると言えるのかもしれません。

フリマで買い物をしていると 思わず衝動買いをしてしまうことが時々ありますがたとえフリマで衝動買いをしたところで 金額的にも そう負担にならない額なので たまには 思いきって衝動買いをしてみるのもいいかもしれませんね。

私が、週末どこかに出かける計画を立てるとき その選択肢の中に フリマも入っているのは 最近では当たり前なことになっています。

それほど フリマは私にとって 魅力があり 楽しい場所であると言える存在なのです。


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