よく売れるお店とあまり売れないお店

お客さんとしてフリマで買い物をしているとよく売れているお店と あまり売れていないお店があるように思います。

よく売れているお店の前には 常に誰かお客さんがいます。

あまり売れてないお店のほうは 常に閑散としていて そして誰も店の前で立ち止まることもなく通り過ぎていきます。

何故 こんなに違うのかと考えてみたところ いくつかのポイントがあることに気がつきました。

はじめに「お店の第一印象」ですが、フリマのお店は 同じ大きさで しかも同じように店が並んでいるので この第一印象はとても大切だと思います。

パッと見て 興味を持つか 逆にあまり近づかず そのまま通り過ぎてしまうかは 一瞬の判断で決まると言えるかもしれません。

次に「商品の値段」ですが、これはなんといっても わかりやすいほうがいいと思います。

商品ひとつひとつに値段が付いているお店もあれば、全くどの商品にも値段が付いていないお店もあったりします。

値段を付けていないお店には「気軽に声をかけてくださいね」など 手書きの看板が置いてあったりしますが そういう場合よっぽど慣れている人でない限り なかなか気軽に 値段は聞けないものです。

商品の値段は 全てに細かく付けたほうがいい、とまでは言いませんがある程度値段が わかるように 大まかな区切りでもいいので お客さんにわかりやすくしたほうがいいと思います。

最後に、そのお店の「活気」も重要だと思います。

一言で「活気」と言っても ただ単に 賑やかに騒いで 自分達だけが盛り上がっている、というお店も時々見かけますが そういう雰囲気が苦手なお客さんも中には いるので「活気=賑やか」ではないということです。

私が思う 活気のある店とは 売る側も買う側も お互いがフリマを楽しんでいるお店だと思います。

売り手側は 売り上げばかりを気にして接客をするのではなく そこが「フリマ」であることを忘れず お互いが楽しい気分で買い物できるような 心地のよい接客を心掛けるようにしたいものです。


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